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当院の医療機器


診 断 装 置

  • フレンツェル赤外線眼鏡
 めまいの検査の中で、最も重要なのが、眼球の動きに異常がないかどうかを調べる眼振検査です。
 当院では、赤外線CCDカメラを用いて、暗視野下にて眼球検査を行います。目は拡大され、モニターに映し出されるため、眼振検出が容易になります。

  • 重心動揺計
 身体の平衡の働きを調べる検査(平衡機能検査)です。めまい、平衡障害の診断・病期・治療効果の判定に有用です。

  • 手術用顕微鏡
 ドイツ・カールツァイス社製の最新の医療用顕微鏡です。外耳、中耳の詳細な観察と適切な処置を行います。CCDカメラ装備で、処置の内容をモニターにてご覧になれます。2018年よりCCDカメラはハイビジョン画質に変更され、光源もLEDに変更されましたので、より一層高画質な映像がご覧になれます。

  • デジタルレントゲン装置
 従来のレントゲンとは違い、フィルムと現像液が必要なく、地球環境にやさしい装置です。出来上がりも早く、画像処理により、より鮮明な写真を提供できます。他院からのCTやMRIもDVDにて簡単に表示できます。

  • スモーカーライザー
 呼気中の一酸化炭素濃度を測定する装置です。禁煙治療に必要な喫煙量や喫煙状態を客観的に確認するために使います。当院では、保険適応の禁煙治療を受けることができますが、呼気中の一酸化炭素濃度の測定は、保険適応をする際に義務づけられています。

  • スパイロメトリー
 年齢とともに「階段の上り下りで、息切れがする」「咳、痰が続く」「ちょっと動いただけでも動悸がする」このような症状が気になる方が多いと思います。

 さまざまな要因から肺機能が低下し、呼吸することが、困難になるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)が最近増えています。この装置は、この病気の診断をつけるための装置です。

  • 電子内視鏡
 当院では、最新の電子内視鏡による検査を行っております。今までの内視鏡より鮮明な画像にて、鼻・喉・耳の症状をわかりやすく説明できます。

  • 携帯用睡眠時無呼吸検査装置(パルスリープ)
 睡眠時無呼吸症候群(SAS:睡眠時無呼吸を繰り返す病態)の検査装置です。御自宅にて、腕時計感覚で装着ができ、患者さんの装着負担を軽減した、睡眠を極力妨げない設計です。いびきの常習者で、日中の眠気がある場合は検査をおすすめします。

治 療 装 置

  • スーパーライザー
 皆さんがストレスを受けると、自律神経の中の交感神経が興奮して、血管を縮めます。血管が縮まると酸素や栄養素を運ぶ血液の流れが悪くなり、様々な痛みや体の変調を訴えるようになるのです。

 このような症状を和らげるために、のどの1ヶ所にスーパーライザーを照射する装置です。主な適応症としては、めまい,耳鳴り、急性難聴、頚肩腕障害、頭痛、三叉神経痛、自律神経疾患があります。